| 喰い合い |
信用取引において証券会社は、顧客が信用取引で買いつけた株券、売付けた代金を担保としてとどめます。このとき、信用取引で買付けた株券を信用取引の売付けに必要な株券に充当し、信用取引で売付けた代金を信用取引の買いに必要な代金に充当することができます。これを「喰い合い」といいます。この「喰い合い」により証券会社は貸し付けに必要な有価証券や金銭の必要調達量を少なくすることができます。
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| くくり直し |
くくり直しとは、単元株制度採用会社が、定款で定めている「1単元の株式の数」を、例えば1,000株から100株に変更するというように、議決権を有するのに必要な株式数を小さくすることをいいます。
取引所の売買単位は「1単元の株式の数」であり、くくり直しにより、上記の売買単位は原則として自動的に1,000株から100株に変更されることとなります。
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グリーン
シュー
オプション |
オーバーアロットメントにより主幹事証券会社が投資家に販売した株券を借入先へ返却するに当たっての株券の調達方法の1つです。
販売後の市場価格が募集価格よりも高く推移している場合、主幹事証券会社は市場で株券を調達すると割高になってしまいますので、そのような場合、募集価格で株券を調達できるコールオプションを権利行使し、募集価格で株券を調達した上で借入先の株主に株券を返却することとなりますが、この募集価格で株券を調達できるコールオプションのことをグリーンシューオプションと言います。
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| クロス |
競争売買のなかで、同一取引参加者が売手となると同時に買手となって売買が成立することを、「クロス」又は「対当売買」といいます。
取引所市場における売買はすべて取引参加者名で行われますから、取引参加者が顧客から大量の注文を委託された場合に、同一取引参加者がそれに対応する反対注文を出して、同一取引参加者が売手と買手になって売買を成立させることがあります。このような場合においても、競争売買の価格優先及び時間優先の原則が厳格に適用されます。
また、立会時間外においては、立会外取引として取引を行うことが可能です。 |
| 経過利子 |
経過利子とは、利付債の売買において、買手から売手に支払われる利子相当額のことをいいます。
利付債の利子は利払日に利札を呈示した者に対して支払われることから、利払日前に売却する場合には、売手が保有期間に相当する利子を得られるよう買手から売買代金に加えて経過利子を受け取る必要があります。
経過利子額を計算する際に対象となる経過日数は直前利払期日から受渡日までの実日数を片落ち計算して算出します。 |
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